.tomlファイル(設定ファイル)

WordPressプラグインには珍しいですが、AFormsには設定ファイルがあります。設定ファイルを使うと、デザインや文言を細かく変更できます。

注意
AForms v1.2.7から、設定ファイルの形式が.iniから.tomlに変わりました。
当面の間は.ini形式もサポートしますが、.toml形式への更新をおすすめします。

WordPressプラグインには珍しいですが、AFormsには設定ファイルがあります。

もくじ

設定ファイルがある理由

AFormsでは「サイトを作る人と運営する人は別々である」と想定しています。

デザインをscssでカスタマイズできる、というのもその想定から来ています。
普通はscssなんて知らないわけですから。

このような想定ですので、「サイトを作る人がより良いサイトをより早く作れる」ようにすることは、AFormsが目指している「隠れたゴール」の1つです。

サイトを作る人がAFormsの挙動をコントロールしたいとき、それを最も簡単に実現する手段として、設定ファイルがあります。

設定ファイルはAFormsのデフォルトの挙動を変えるためにあります。設定ファイルを配置しなくても、AFormsは問題なく動きます。

設定ファイルのサンプル

AFormsには設定ファイルのサンプルが同梱されています。
下記の場所にあります。

wp-content/plugins/aforms/aforms.toml.sample

これを設定ファイルの雛形としてお使いください。
実際に使うには、ファイル名をaforms.tomlに変えてください。

設定ファイルの書式

設定ファイルはtoml形式です。

toml形式の詳細は下記を参照してください。
  https://github.com/toml-lang/toml/blob/master/versions/ja/toml-v0.4.0.md

generalセクション

AFormsの設定ファイルには、generalセクションとwordsセクションがあります。

generalセクションはAFormsの一般設定です。
generalセクションで設定できるパラメーターは次の1つだけです。

wordsセクション

wordsセクションでは、AFormsで使われる文言を設定できます。
フォームで使われる文言すべてが設定できますので、パラメーターは大量にあります。

パラメーターの名前は「文言そのもの」を"で囲んだものです。ただし、AFormsの文言はもともと英語で書かれていますので、パラメーター名は英語になります。

パラメーターの値には、表示したい文言を書いてください。

なお、設定できる文言のリストは設定できる文言一覧に載っています。

設定ファイルの設置先

設定ファイルは、アクティブなテーマのテーマフォルダーか、AFormsのプラグインフォルダーに設置してください。
ファイル名はaforms.tomlです。

設定の具体例

1. ボタンの表記を変える

フォームの申込ボタンの表記は既定では「送信」ですが、これがいつでも適切なわけではありません。この例では、申込ボタンの表記を「この見積で申し込む」に変えてみましょう。

"Submit" = "この見積で申し込む"

設定ファイルの[words]セクションに上記の設定を書き加えてください。

2. 通貨をユーロに変更する

通貨の表記を変更するには、料金の前後に表示される単位を変更します。円はふつう金額の後ろに書きますが、ユーロは金額の前ですね。

"$pricePrefix" = "€"
"$priceSuffix" = ""

さらに、サンキューメールの明細行の表記にも変更が必要です。
下記は特殊で、文字を組み合わせる指示になっているワードです。%sの箇所に商品名、数量、金額が入りますのでそのように想像しながら見てみてください。

"%s (x %s) $%s" = "%s (x %s) €%s"

上記の3つの設定を、設定ファイルの[words]セクションに記入してください。

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